人生書いたもん勝ち ~【書く習慣】書評~
「書く習慣」という本を少しだけ読みました。
この本を買うきっかけになったのはこのブログを始めたことです。
ブログって実際のところどんなことを書いたらいいのかわからないですよね。
この本はブログや日記などの習慣をつけたいけど、
何からしたらいいのか、どうやってしたらいいのかという人におすすめです。
この本に書いていたのはとりあえず書いてみる!ってこと。
文才なんて気にしなくていい、丁寧な言葉なんて使わなくていい
自分の言葉で思ったことを書くということ。
そうすると書く習慣は自然と身に着けらえる。
確かになと思いました。
人は習慣にするのが一番難しいといいます。
なので、この本ではまずなんでもいいから書いて習慣にする。
そうすると自然と文章力やスキル、何を書いたらいいかが身についてくる。
そういう感じでした。
特にこの本で印象に残ったのが、
書き物は読む相手によって出来が変わるということ。
完璧主義の人が完璧を求めすぎてうだうだ悩むよりとりあえずで投稿する。
そしたら自分にとって30点の文章でも相手に取ったら100点の可能性もあるということ。
こういう文章には正解がないからこそ相手のとらえ方によって文章は変わる。
日記などについてもそうだと述べられています。
自分にとっては何気ない一コマでも
落ち込んでいる人をくすっと笑わせることができたり、
同じ悩みを持っている人がいて、同じ人がいるんだって勇気づけられたりする。
日記とかだと特にこんなこと書いてみて面白い人とかいないだろうなっていつも思っているのでこの言葉をたまに考えると日記が続けやすくなりそうですね。
日記にはもう一つの効果があって、
過去の自分を知ることができる。
数カ月前、数年前の出来事って思い出そうとしても、
その時の感情まで思い出すのってなかなか難しいですよね。
日記を書くことによって過去の出来事やその時の詳細な感情まで
思い返すことができると、失敗やどうしてあの時はあんなになやんでいたんだろうなんて後から思い返すことができていいですよね!
私がこの本で印象に残った文章が、
”たとえ「へたくそ」でも、公開しちゃえ”
ってこと。
何事もやらないことには結果は出ない。
やったもん勝ち。
行動することが大事なんですね
今日もブログをかけたわたしはえらい。